津軽の家庭料理<甘い>赤飯ができました!
特別な日に欠かせない赤飯。甘いのは津軽人のおもてなしの心がつまってるから。
ふっくらもちもちに蒸し上げました。
電子レンジで温めるだけで懐かしい味に出会えます。
小豆の自然な色合いが優しい、津軽の甘いお赤飯です。お客様のご要望から生まれた大ヒット商品です!
津軽では、かつてお砂糖は大変貴重でした。お客様がいらした時・お目出たい席・人寄せの時、その貴重なお砂糖をたっぷり使ってもてなしの気持ちを表わしました。長らく「めぇ(美味い)」はイコール「甘い」を意味しました。この味付けは家庭でしか味わえないものでしたが、10年ほど前お客様からハマダ惣菜店で作ってくれないかとご要望を頂き、店頭に出したところ大ヒット商品となりました。今では近隣の大手スーパーでも自店調理の「甘い赤飯」コーナーが出来るほどです。
更に、なかなか弘前に帰省のできないお客様から、通信販売で「甘い赤飯」を送ってほしいと要望が相次いでいました。惣菜店の赤飯は当日限りの消費期限ですので、宅急便で発送できる日持ちの良い商品として冷凍・真空パックになりました。冷凍庫で保存しておけますのでいつでも召し上がれます。また、お盆・年越し・お祝い事の前にストックしておくと便利です。
凍ったままの「赤飯」パックに少し切れ目を入れ、電子レンジ500wで約2分30秒温めます。かなりアツアツになりますので火傷にお気を付けください。また、すぐお茶碗によそうと熱すぎて表面が乾いてしまいますので、袋のまま少し落ち着かせてから盛り付けてください。
甘さの加減は「おはぎ」をご想像ください。完全にスイーツです。ここでは使っていませんが、ごま塩をかけたり紅ショウガを添えると味のバランスがとれて食べやすくなります。
昔ながらの「しと」を打つ(振りかける)方法で蒸しあげています。また砂糖はザラメ糖を使っています。いつもの・つがるの味を再現できるよう努めております。